『我が子には英語を得意になって欲しい』
『英語ができる子どもになって欲しい』
『子どもには将来世界で活躍して欲しい』
『子どもには楽しく英語を学習して欲しい』
そんなふうに子どもの将来を感じておられる方も多いと思います。
私自身も、日々2人の子育てをする中、我が子たちの将来をイメージしながら毎日を過ごしています。
また、英語講師として日々子ども達と関わる中で感じる英語力の重要性をお伝えしていきますね。
国際社会での英語力の必要性
いうまでもなく、国際社会で共通言語になっているのは『英語』です。
世界で英語を母国語とする人たちは、3億8000万人と言われているようです。また、世界の英語人口は15
億人とも言われています。
英語を第二言語として使用している『英語話者』と呼ばれる人たちが、とても多いことは数字を見れば一目瞭然。世界中の人たちとコミュニケーションをとっていくためには、英語が必要不可欠。
また、世界的なビジネスの場では英語を中心に進めてられています。
英語が世界の共通言語であることは、誰もが感じていることの1つです。
大学進学や受験、就職での英語力の必要性
2020年度から正式に小学校での英語教育がスタートし、ますます英語力の必要性を国を上げての大きな後押しになっています。小学校3年生からの必修化、そして小学校5年生からは通知表の評価も入るようになりました。また、中学入試では英検に合格しておくと入試て得点認定をしてくれる学校もあるようです。
高校入試でも、公立、私立にかかわらず英検取得者への優遇措置を取っている学校も多くあります。
大学入試においては、英検の級によってさまざまな優遇を受けられるシステムを採用している大学も多くあります。
また、このシステムをうまく利用することによって志望校合格にグッと近づくことができるかもしれませんし、将来の選択肢増えていくでしょう。
国際的な仕事に就く場合は英語力は必須ですし、グローバル化の今日本にいても『英語話者』と呼ばれる人たちが同僚という時代はごく当たり前になってきます。
コミュニケーション力向上のための英語学習
英語学習が子ども達のコミュニケーション向上につながると言われています。なぜならば、言語習得に伴い認知力が向上するからです。とくに、英語の場合文法や表現の複雑さから語学学習においては認知負荷が高くなると言われています。ですので、英語を学ぶことで認知力が上がり、自己表現力や思考力が高まると言われています。
また、英語圏のニュースや文化、さまざまななソースを英語で理解することにより新たな知識を得ることができ、異文化理解力を通して自分の視野を広げていくことができます。
言語(英語)を通した交流により、コミュニケーション力を育むことができより自分の表現力に磨きがかかり深い思考ができるようになるでしょう。
異文化理解のための英語力の必要性
英語は世界でもっとも話されている言語であり、世界共通語です。異なる文化や国々の人とコミュニケーションをとるためには英語を理解すると同時に、相手を受け入れていくことでもあります。また、直接相手とコミュニケーションをとることで異なる文化を理解し、より自己の表現力を高めていく方法の1つとなるでしょう。
異文化理解をすることにより、ビジネスや仕事の面でも人脈を築き大きな成功になるかもしれません。
まとめ
『英語話者』と言われる人々が世界中に広がっていること、英語が世界の共通言語となっていること。英語はツールの1つだと言われていますが、そのツールを生かすことで子ども達の未来の選択肢がグッ〜と広がっていくと思っています。
英語を理解することで、多様な文化や価値観に触れ、子ども達がより世界を広く見渡すことができるようになります。異なる文化や価値観を受け入れ理解することは、相手の尊重につながりより円滑なコミュニケーションがとれるようになると思います。また、英語を通して新しい自分に気づきより自身を成長させてくれるものとなるでしょう。そうすることで、子ども達の『人間力』の向上につながっていきますね。
英語を通して、より子ども達の未来が広がっていくことを願っています!