
「うちの子、英語を楽しめているかしら?」
「学校の勉強が難しくなっても、嫌いにならないでほしいな」
お子様に英語を習わせている保護者の方なら、
一度はそんな風に思ったことがあるのではないでしょうか。
英語教室を運営しているなかで、私が何よりも大切にしているのは、
目先のテストの点数だけではありません。
大切にしているのはお子様のなかにある「知的好奇心」を育てることです。
今回は、英語が、未来を支える力になるために欠かせない
「自信」と「好奇心」の育て方について、私なりの想いをお話しします。
「英語は楽しい」のその先へ
歌を歌ったり、ゲームをしたり、
英語に触れ始めたころの「楽しい!」はとても大切です。
でも、学習が進んで単語や文法が難しくなってくると、
それだけでは「わからない、苦痛だ」という壁にぶつかってしまうことも少なくありません。
そこで必要になるのが、「知的好奇心」という気持ちです。
- 「この単語、あの時見たのと似てる!」
- 「こう言えば、自分の気持ちが伝わるんだ!」
そんなふうに、「知りたい!」という気持ちが育っていくと、
難しい問題にも前向きに向き合えるようになります。
そして、発見する楽しさを知っている子どもたちは、
難しい問題にも、自分から一歩踏み出していけるようになります。
自信を育む「スモールステップ」の魔法
英語への苦手意識を作らないために、教室のレッスンでこだわっているのが
「できた!」の密度です。
教室では、一人ひとりの歩幅に合わせたオリジナルのカリキュラム。
難しすぎて立ち止まるのではなく、「ちょっと頑張れば解ける」という絶妙なハードルをいくつも用意すること。
この小さな「できた!」を積み重ねることで、子どもたちのなかには「自分は英語ができるんだ」という根拠のある自信が育っていきます。また英検をクリアした後のような、
少し背伸びが必要な時期こそ、この成功体験の設計が重要になります。
クイズやゲームも立派なアウトプット!
レッスンのなかで取り入れているクイズや数々のゲームも、
ただ盛り上がるためだけのものではありません。
自分の知識を使って、勇気を出して答える。
たとえ完璧ではなくても、「次はこう言ってみよう!」と前向きに考えられること。
そんな「能動的な姿勢」こそが、知的好奇心の正体。
正解か不正解かよりも、「伝えようとしたこと」そのものを全力で応援する。
そんな空気感を教室の中では大切にしています。
最後に。。。
英語ができるようになる道のりは、決して魔法のような近道があるわけではありません。
単語を覚え、文法を理解し、自分の言葉に置き換えていく。
その地道なステップの繰り返しです。
だからこそ、私はその過程を「難しいもの」にしたくないと思います。 繰り返すことで理解を深め
「あ、こういうことか!」と顔を上げた瞬間の子どもたちの表情。
その小さな納得の積み重ねこそが、英語を嫌いにさせない一番の魔法であり、
本当の意味での「知的好奇心」だと思うからです。
これからも、一方的に教えるのではなく、
子ども達のすぐ隣でその変化を見守る存在でありたい。
「英語を学んだことで、少しだけ世界が広く見えるようになった」
いつか子ども達ががそう感じてくれる日を目標に、
今日も一人ひとりの歩幅に合わせた丁寧なレッスンを続けていきます。



